以下はメモ
・グローバル人事とは、事業のグローバル化に伴う以下の人材の変化に対応すること
人材の多様化
人材需給のグローバル化
人材の流動化
・三段階モデル
セントラル人事(本国、本社の人材を海外でも活躍できるように育成して海外の支社や現地法人に派遣し、主に現地企業との合弁や協業によってマーケットに食い込み、現地のニーズに応えた製品、サービスを提供)
マルチナショナル人事(現地法人の社員はもちろん、トップにも現地で採用、育成した人財を登用し、必要な権限も委譲し経営のほとんどを現地に任せる)
インターナショナル人事(国や地域を越え、グローバルに人事施策を行う必要がある場合)
・3つの課題
経営と人事の一体化 →人材の需給をグローバルで把握
タレントマネジメント →計画的に人材を育成し事業戦略のブレを人材戦力で埋める
組織開発・組織活性化 →グローバルで人材を組織として機能
・日本の人事が変えるべき3つのポイント
結果人事(平等性)→計画人事(リスク管理)
主観人事(人を評価)→客観人事(仕事を評価)
密室人事(上司や人事への信頼に頼る)→透明人事(評価の仕組みへの信頼に頼る)